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個人研究情報

村上 弘

 専門分野は、行政学、地方自治論、都市政策、政治学です。
 1990年代の研究成果は、『日本の地方自治と都市政策—ドイツ、スイスとの比較』(法律文化社、2003年)にまとめています。総論のあと、ドイツと日本の地方議会の議員構成の違い、スイスの住民投票の状況、ドイツの歩行者エリアはどのように社会的合意を得たか、京都駅ビルはなぜ60メートルの高さに抑えられたのか、などの内容も含まれています。
 2009年には、村上弘・佐藤満編『よくわかる行政学』(ミネルヴァ書房)を出版しました。他の先生方の協力もいただいて、行政学の幅広い諸分野を、初級から中級レベルまでカバーする、分かりやすい教科書です。
 専門研究では、最近、道州制と、橋下大阪府知事が提唱する大阪都(大阪市等の廃止解体)構想とに注目して、実証的かつ批判的に幅広く検討してきました。「政治主導」というそれ自体は民主主義にかなったトレンドの中で、重要な公共的制度(都道府県や政令指定都市)が「改革」の名のもとに簡単に全否定されることに危惧を持ち、複数の視点とあまり知られていないデータ・情報を提供しようとした論文です。
 一般の方にも分かりやすく書いています。具体的には、次の論文です(★はインターネットでも読めます)。

 なお、専門分野のやや外側ですが、2009年の政権交代に至る日本の政党システムの変化と選挙制度改革の影響をデータで概観した論文「The Changing Party System inJapan 1993-2007」 (Ritsumeikan Law Review No.26)も、自分では(?)気に入っております。

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